足裏を鍛えてアーチを作る〜裸足のトレーニングのススメ〜 | アスリードテニス

足裏を鍛えてアーチを作る〜裸足のトレーニングのススメ〜

スポンサーリンク
Pocket

街中を歩いてる方の足元を見ると靴の内側に足首が傾いていて、足の裏のアーチが潰れているのをよく見かけます。

俗に言う扁平足や外反母趾などの方もそれに当てはまる方が多いのではないでしょうか。

テニスにおいては前への一歩がイマイチ瞬発力にかけて見えたりだとか、長時間プレーするとふくらはぎや足の裏が疲れたり、痛くなったりする人が多いです。

今回はベアフットトレーニングスペシャリスト(米国フィットネス協会公認)の山根が足のバランスが崩れることでのテニスのパフォーマンスの影響や怪我についてお伝えしていきたいと思います。

スポンサーリンク

外反母趾や扁平足とは

外反母趾

外反母趾とはなんらかの原因によって、足裏の筋肉のバランスが崩れ、母趾(足の親指)が内側に入ってしまっている状態のことを指します。

酷くなると足の骨自体が変形し(バニオンと言います)痛みが強く出て手術をしなければならないこともあります。

前まではヒールなどを履く女性に多かったのですが、最近はジュニアや男性にも軽度ではありますが、外反母趾になっている方を見かけます。

扁平足

扁平足も外反母趾同様に足の裏のバランスが崩れてしまっている状態です。

詳しく説明すると、足の裏にはアーチが存在しています。

内側縦アーチ、外側縦アーチ、横アーチと言ったように足の裏がドーム状になるように構成されています。

この中の特に内側縦アーチの機能がなんらかの原因によって落ちてしまい、潰れてしまうと扁平足と言ったような足の裏がフラットになってしまう状態になります。(もちろん内側縦アーチだけではなく、ほかのアーチや筋肉なども関係していますが)

扁平足になってしまうと歩いた時や走った時などの地面からの床反力(踏み込んだ時に地面から跳ね返ってくる力)をうまく利用して前に進むことが出来なくなってしまい、結果的に疲れやすくなったりとか、足の裏に痛みが出るようになったりします。

パフォーマンス的な観点から言いますと、前への一歩を踏み出す時の爆発力や試合の時の動きのキレがなくなってきます。

意外と足の裏となると軽視している方が多いのですが、意外とパフォーマンスに深く影響を与えているということになります。

地面と唯一コンタクトするのは

チーターやゴリラなどの四足歩行(四つ這いで歩く)の動物とは違い、地球上で唯一二本足で立ち、歩いているのが僕たち人間になります。

四足歩行をしている動物とは違い、体を支えるのが非常に不安定などが二足歩行で、その分上半身がとても自由に動かすことが出来るのが特徴です。

ということは、二足歩行の地面と唯一接する体の場所は足になりますよね。その足の状態が、通常よりもバランスが崩れていれば、体への影響は良いものではないということがなんとなく想像がつくのではないでしょうか。

ちなみに人の場合ですと、1日平均5000歩〜8000歩歩きますので、一回の体への負担は小さなものでも8000回それが繰り返されれば確実に負担は大きくなると言えます。

塵も積もれば山となるということです。笑

アーチをつくるには

足の裏のアーチが崩れてしまっている場合、アーチを再び作ることが必要になってきます。

アーチを作っている筋肉には腓骨筋や後脛骨筋、母趾外転筋などの筋肉があります。

この3つの筋肉は体軸筋でもありますので、体を効率的に動かすにあたってとても重要な筋肉でもあります。

そして、これらの筋肉は捻挫などのケガによって機能が低下してしまい、アーチを支える筋肉がなくなってしまいます。

結果的にアーチが下がってしまうという現象が良く見られます。

アーチの再形成ですが、これらの筋肉が機能するように筋肉自体のエクササイズをしたり、緩めたりしなくてはいけません。

今回は一例として、先ほど紹介した中の母趾外転筋のエクササイズを紹介します。

裸足で行うトレーニング

基本的には僕のトレーニングは裸足で行います。

なぜかといいますと、足の裏にはたくさんのセンサーがついており、そのセンサーをしっかりと刺激しやすくすることによって地面からの情報を得やすくするためです。

分厚い靴下やテニスシューズなどは地面からの情報をシャットアウトしてしまうので、基本的には裸足でトレーニングを行うという訳です。

今回紹介するショートフットも極力裸足で行うようにしてください。

(※足にケガをしていたら注意が必要です。)

ショートフットエクササイズ

やり方ですが、足の指をすべて上げます。

足の指を上げたら、親指だけを下に向かって下げていきます。

親指が地面に着いても、下に向かって力をいれたままキープしてください。

(このときほかの指はまだ上げたままです。)

足の裏の内側のアーチが上がるような感覚が得られたら、ほかの指も力を抜いてゆっくりと降ろしていきます。

親指の力が抜けないように注意しましょう。

10回ほど行ったら、足の裏のアーチが上がったような感覚が出ているか確認をし、試しに歩いてみてください。

先ほどよりも歩きやすくなっているかと思います。

アスリードちゃんねるもご覧ください。

アスリードテニスアカデミーでは、このように体の状態をしっかりと機能させるためのトレーニングを段階的に行っていきます。

練習だけでは限界という方やもっと試合でフィジカルを鍛えて勝てるようになりたいという方はぜひ、体験に来てみてください。

体験レッスンは通常の料金よりもかなりお得な金額になっておりますので、体験しないと損かもしれません(笑)

近日中のセミナーやお知らせは下記の通りとなっております。

アスリートのための栄養セミナー

http://athlead-tennis.com/2017/10/19/eiyouseminer/

アスリードテニスアカデミー船橋校開校のお知らせ

http://athlead-tennis.com/2017/11/25/hunabasi/

参考文献・資料

EBFA ベアフットトレーニングセミナーLevel.1&2資料

体幹リハビリテーションレベル1~3セミナー 体軸コンディショニングスタジオ

究極の身体 高岡英夫

スポーツ武道のやさしい上達科学 高岡英夫

スポンサーリンク

シェアする