テニスは姿勢!とは限らない!?〜背筋をピンと張ることのデメリット〜 | アスリードテニス

テニスは姿勢!とは限らない!?〜背筋をピンと張ることのデメリット〜

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アスリードテニス専属トレーナーの山根です!

皆さんはレッスンや練習などにおいて構える姿勢や動いている時の姿勢を気にしていますか?

おそらくはレッスンクラスのレベルが上がれば上がるほど、背筋をピンと張れとか猫背で構えたらダメだとか言われたことがある人が増えるのではないかと思います。

スポーツだけでなく、日常でも良い姿勢は体へ良い影響を与えると言いますが、良い姿勢とは果たしてどのようなものなのでしょうか?

今回はトレーナー的な観点からテニスでの姿勢について述べていきたいと思います。

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姿勢とテニス

皆さんがコーチから背筋をピンと張れと言われたことがあるのは、おそらくリターンの時やラリーの時ではないでしょうか。

姿勢を常にしっかりとまっすぐにしろと僕もジュニア時代に散々言われました。

それによってコートカバーやフットワークが良くなるからだというのが理由でした。

普段から猫背の姿勢が強い子は姿勢を矯正しようとしたテニスコーチがいるという話もよく聞きます。

僕の現役のときの経験上、確かに行ってみると常に猫背の状態よりはスムーズに動けますが、逆を突かれたときの次のプレーへの遅れや長時間プレーするときなどの疲労感はなかなか大きいものが正直なところです。

そう、姿勢を常に一定にするというのは、時にいくつかのリスクを発生させたりする場合があります。

どちらもできる必要がある

スポーツにおいて重要になってくるのが、その場に応じて臨機応変に対応できるかという能力がいかに長けているかどうかということです。

テニスにおいて必要なのは切り返しやダッシュ、ジャンプの時などに瞬時に適切な姿勢を保てるかどうかということです。

つまり、常に皆さんの思っているような良い姿勢に保つ必要はないということです。

ここでいう良い姿勢とは常にピンと背筋を張っているということを指します。

このようにずっと背筋をピンと張っていると無駄な力を使うだけでなく、テニスのパフォーマンスにも大きく作用します。

アウターマッスル優位の体の使い方

背筋を常にピンと張っていると背中にある僧帽筋というアウターマッスルに力が入ります。

アウターマッスルは体の表面上にある筋肉のことを指し、体を動かす際において力を発揮することを役割としています。

しかし、このアウターマッスルばかりを使うような体の使い方をしていると体を安定させるための役割をになっているインナーマッスルが働きづらくなります。

このような状態になってしまうとアウターマッスルがインナーマッスルの役割の分まで行うようになります。

これが体が必要以上に力をロスしているということなのです。

このような状態の特徴としては疲れるのが速かったり、ケガをしやすいといったようなことがあります。

だから、背筋を常に張っておく必要はないということなんです!

体軸筋を優位に働かせる

インナーマッスルをある程度優位に働かせるためには基本的に体の無駄な力みを抜き、脱力して最小限の力で動くようにしなくてはなりません。

テニスにおいては必要な時に体の姿勢をまっすぐにし、それ以外の時は脱力して動けるような状態にしておくということが重要ということですね!

インナーマッスルの多くは体軸筋という脱力をしていくと優位に働くようになる筋肉がいくつか存在しています。

それらの筋肉の中に代表的なものとして挙げられるのが大腰筋という筋肉です。

以前、ほかの記事でも体軸のことを書いたときに紹介しましたが、体の動きを効率的にするためになくてはならないのが大腰筋です。

大腰筋の特徴の一つとして、背筋がピンと張っている状態だと働きづらくなります。

なので必要な時以外は背中の力を抜き、みぞおちを緩めることによって動きやすくしておく必要があるということなんです。

※誤解のないように言っておきますが、常に脱力をしていればよいということではなく、打つ前や必要な場面になったら力を発揮することで体を安定させることも必要になってきます。

脱力と力を入れることの両方を意識的に出来るようにしておく必要があるということです。

アスリードテニスアカデミーでは、このように体の仕組みを利用したトレーニングを行うことによって、効率的にテニスが上手くなるという時間を設けています。

他のクラブなどでは決して、体験することのできないトレーニングやレッスンなどが盛りだくさんとなっております。

興味のある方がいらっしゃいましたら、お気軽にお問合せください。

間近のイベントなどは下記のURLからチェックしてくださいませ!

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参考文献・書籍

究極の身体 高岡英夫

センター・体軸・正中線 高岡英夫

丹田・肚・スタマック 高岡英夫

上丹田・中丹田・下丹田 高岡英夫

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